SPECIAL INTERVIEW Part 2:世界一 さはら選手 GlimPearlを語る

 

PLAYER × DEVICE  ─ BEFORE & AFTER ─

SPECIAL INTERVIEW  Part 2

さはら選手 GlimPearlを語る



 

Part 1では、CAPCOM CUP 12の決勝を振り返り、世界一になって変わったこと・変わらなかったことを聞いた。

Part 2では、そのさはら選手がCAPCOM CUP 12の全試合を通じて使い続けたコントローラー「GlimPearl」について聞く。使い始めた時の印象から、大会本番での信頼感、そして飛び出した「工場に行ったときから思っていた」ある本音。

飾らないさはら選手の言葉を、2回に分けてお届けする。—— Part 2

CHAPTER 3 勝ち続ける理由——感覚と量と、責任感

感覚派。「センスじゃなくてプレイ時間がおかしいだけ」

── 練習はどのようにやっていますか?

超感覚派だと思いますね。とりあえず試合をこなして感覚を養ってる感じです。本当にもうとりあえず数をやるっていう感じで。

ルーティンは全くないっす。日によって全然違って、全くやらない日もあれば、やる日は起きてから寝るまで、15時間くらい狂ったようにやってる時もあります。

メモは取るんすけど、大体やってる量が多いんで、メモ見なくても覚えてるんで。あんまり見ることないっすね。試合中は感覚でやって、振り返りはちゃんとする、っていう感じっすね。

 

── なぜそれだけやり続けられる?

楽しくてやってますね。あとやっぱりうちの先輩が、俺よりも死ぬほどやるんすよ。憧れとかじゃなくて、このおっさんがやってんなら俺もやんなきゃっていう責任感っすね(笑)。

それが巡り巡って俺に帰ってきてるから、全然全然って感じです。

── 自分がそこまで強かった理由を分析すると?

まあプレイ時間がおかしいんだろうなっていうだけですね。なんかセンスとか言われちゃうんですけど、プレイ時間がやっぱ他より絶対多いだろうなっていうところで。

素のさはら選手

「センスって言われるんすけど、プレイ時間がおかしいだけですね」
センスを否定し、量に帰結させる。それだけの時間を積み上げてきた選手が、大会本番で信頼して手に取った道具がある。

CHAPTER 4 GlimPearlと、本音

最初の感触、「2〜3試合でもうこれでいいな、と」

── GlimPearlを初めて使ったときの印象は?

渡された時はなんか高けえなっていう印象でした(笑)。でも使ってみたら、なんか他にはない機能がいっぱいついてるな、なんか完全に集合させてる機能だなっていうのがいっぱいあるんで。今はすげえ、やっぱ、一番使ってて最先端なやつだなって思いながら使ってますね。

 

── GlimPearlの実戦投入、予定よりも早かった。ボタン配置まだいじる前でしたよね?

いじる前っすね。でもう使っててなんか1番いいなと思ったんで使いましたね。
使い始めて2〜3試合した時点で、もういいなーこれでって思って。GlimPearlだったからそうでしたね、俺の場合は。

── GlimPearlで特に気に入っている機能はありますか?

もう俺多分最初から言ってるんですけど、スタートボタンとかが効かなくなるようにできる機能が1番好きっすね。今日の大会でも使ってましたね。やっぱ大会で安心感が違いますね、あれ。
大会で一番つまんない負け方ってやっぱコントローラートラブルで負けちゃう時で。自分の実力が発揮できないのはつまんないよね。自分じゃどうにもできないところなんで、そこはやっぱり。

さはら選手@EVOJapan

── 他のコントローラーと比べて、違いを感じる部分は?

他より軽いってのと、やっぱ見ない傾斜だったり丸みを帯びてたり。あとなんか本当コントローラー1つだけで完結するなっていう。PS5モードとか色々モードが書いてあるから、何モードになってるかちゃんと確認できるディスプレイもついてるし。本当1個で完結してるなって感じしますね。

「俺モデルを出せっ(笑)」

── 改善してほしいところはありますか?

…は、ないっすね。あんまり。今すでにもう結構完成してるなっていう感じするんで。今は本当にないと思います。


ま、俺モデルを出せってことですね。(笑)


本当に出してほしいんですよ。GlimPearlの工場に行った時から、もうすでにそう思ってましたから。それを売るってなったら、胸を張って「僕と同じですよ」って言えるじゃないですか。

コメントでボタン配置が違うんだよねって言われることもあって、そこの部分でやっぱ申し訳ないなって思っちゃうところもあるんで。だからちゃんと同じものにしたいっていう気持ちがあります。

最後に

── GlimPearlを検討している人に、一言お願いします。

デバイス自体はやっぱ一番いいものだとは思うんで。そのコントローラーを信じて、不満一切なく信じて使ってくれれば、1番の上達の近道かなと思うんで。

「俺モデルを出せ」——その場に居合わせた一同が爆笑した一言だったが、さはら選手は本気。胸を張って「僕と同じですよ」と言いたい。

これもまた、責任感が強いから背負いたくない、と言いながら、それでも背負ってしまう人間の、一つの現れなのかもしれない。

世界一が「一番いいものだ」と言い切るコントローラー。

その想いに応えるべく、Wizard Roomはさはら選手モデルの開発を進めています。

詳細は近日公開予定。続報をお待ちください。

取材・文:Wizard Room編集部


GlimPearl 製品ページ:https://www.wizardroom.jp/products/glimpearl
オンラインストア:https://store.braveridge.com/products/detail/116
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